それでは、昨日に引き続き
『心地好い人』のお話です。
そう・・・私にとって心地好い人は
高校時代同じ人を好きになってしまって・・・
私がその彼と付き合うことになってしまったので、数ヶ月口を聞いてもらえなかった友人です。
その時の後悔が後々引きずってしまい・・・
今思うと友情を取るか彼を取るか・・・
そんな選択に若い時の私は心を痛めました。
そんな事も有りましたが、彼女の結婚式には友人代表のスピーチを頼まれ
そして当時旅行会社に勤めていた私は、彼女のハネムーンの手配をしたりして、それから現在まで交流が続いています。
旦那さんの転勤で早くから離ればなれになってしまいましたが、丁度私が別居生活でとても大変な時に札幌に戻ってきて、専業主婦だった彼女の家に時々お邪魔しては、いつも優しく迎え入れてくれました。
手料理作ってくれたり、私の話を聴いてくれたり・・・
私の人生の中で一番苦しかった時に、いつも優しく寄り添ってくれた友人
再び旦那さんの転勤で旦那さんの出身地の仙台に戻った時は、寂しくて泣きました。
それからも数年に1度の割合で会っていましたが
2年位前の事です。
母を定山渓温泉に連れて行った時、朝風呂に珍しく行きたいと言う母を連れてお風呂に行ったら、タオルを忘れてしまい、私だけ部屋に取りに行ったんです。
そしてエレベーターに乗ったら・・・
見たことのある人が居て・・・
『えっ!?タマ!なんでここに居るの?』と、わたし
『えっ!?ちはる?えぇぇ~怖い!怖い!』と、驚く友人
丁度同じ日に友達も両親を連れて同じホテルに泊まっていたと言う
とても恐ろしいことがありました(笑)
今回は、親孝行の為に家族で(旦那さんと一人娘)帰って来たので友達に会う予定はしていなかったから誰にも連絡しなかった。と言うのです。
旦那さんから
『あんた達黄色い糸で結ばれてるんじゃないの?』と言われ(笑)
本当にビックリしました。
その友達と一緒に泊まった仙台のホテルでの写真がこちらです。
2017年7月3日 左が私です。
そしてこちらの写真は
2014年10月 桐生市の山奥にある温泉宿で父と息子と三人での最初で最後の温泉旅行です。
兄夫婦が父を大宮まで連れて来てくれて、そこから父を連れて、高崎市に住んでいた息子とは途中の駅で合流と言う、電車での旅です。
今、考えたら私じゃ無いと絶対に考え無いような旅でした(^^ゞ
心地好い人達との旅行は、本当に楽しかったです。
決して忘れる事の出来ない宝物です。