自己開示とは、他者にありのままの自分をさらけ出すこと。
人と人とが相互理解を深め、信頼のおける人間関係を築く上で、自己開示は欠かせない要素とされています。
と書いてありました。
でも、その『自己開示』が苦手な人も居ます。
それには過去の出来事やトラウマも関係してくるようです。
私は、私と同じように自己開示の出来る友人の方が安心して打ち解けるのですが、そうでない人には、不信感を持ってしまい、過去に何人か離れた人達が居ます。
友達なのに、何で隠すの?
親しいのに何で言ってくれないの?
そんな気持ちから友達を止めてしまったのです。
でも、人は全て私と同じ訳では、ありません。
きっと隠したい出来事がいっぱいあるのかもしれません。
嫌われたらどうしよう・・・と恐れているのかもしれません。
一方的にさらけ出して来た私としては、私の事を信頼してくれていないのね!と悲しい気持ちになりましたが・・・
人は、誰しもが私と同じ性格な訳では、ありません。
私のように強い人間では、ありません。
私には、どんな状況になろうとも必ず味方になって助けてくれた人が居ました。
だから自分の弱さも醜いところもさらけ出すことが出来たのです。
私は・・・私は・・・自己愛が強いのかもしれない。
でも、皆が皆、そうでは無いのだから
自己開示が出来ない人を解ってあげないとダメですね。
今まで長いこと、そんな人達を心の中で拒絶していましたが、少しずつ理解してみようと思います。
今朝の風景です。