旅人ちはる

旅人ちはるの動画では語らない話し

憧れの女性

昔、私が独立する前にサロンで働いていた頃

そこのお店で扱っていた高い化粧品のモニターとしてビフォー、アフターのモデルをしていました。

人に勧める事も要求されていたので、私は以前暮らしていて憧れていた10才位年上の女性にお勧めしたら

『年を取ってシワやシミが増えるのは当たり前、私はそこに女性としての価値が下がる事は気にしない』

と言うような事を言われました。

彼女は、英語もペラペラ(その家で外国人の先生を招いて英会話の勉強をしていました)

ゴルフもテニスやスキーも上手で、家も綺麗でお庭も素敵で料理も上手

おもてなし上手な素敵な奥様でした。

 

男性も女性もその人の生き方、尊敬出来るかどうか

私はそこに価値を見出す人なので、外見を気にする人よりも内面の素敵な人が好きなんです。

ファッションも清潔感があってシンプルな感じが好きなんです。

アクセサリーや宝石なんて全く興味が無くて、こんな女性になりたい。と思う人は、綺麗に着飾ってる人では無いのです。

 

ある記事を読んで

ルッキズムと言う言葉を初めて知りました。

外見至上主義で美人である事が幸せなのか

整形手術をする女達

またそれを勧める親や彼氏

実際、母親に勧められて整形した女性は

『見た目も変えるのも大事だか、どうポジティブに生きていくか。内面が変わらなければ人生は変わらない。』と言っていた言葉が深かった。

 

私が年頃の時母は

『美人だからって幸せになれるとは限らない』と言っていた事が未だに心に残っています。

それは私を安心させた言葉であり、私のコンプレックスを和らげた言葉であったと思うのです。

だから私は、自分の顔やスタイルの嫌な所もさほど気にしないで生きて来れたような気がしています。

 

人は、見た目が9割と言いますが

それは外見の美しさだけでは無いと思います。

内面の良さも外見に表れてると思います。

 

そうそう以前

五郎さんは、男は皆んな綺麗な女性がいいに決まってるだろ!

と言っていましたが

だったら皆んなの彼女や妻達は、全員美人なのかい!

と言ってやりたい!笑

直接言えなかったので、この場を借りて(笑)