私は、物を大事に節約する経済的な父と
ブランド志向の贅沢な母の娘として育ちました。
小さい時から母には可愛い格好をさせてもらって行事がある時は、皆んなからの注目を浴びて悪い気はしませんでした。
でも経済は、父が握っていたので、お小遣い以外の物は、買ってもらう事はありませんでした。
だから私は、高校生になってアルバイトをしながら欲しい洋服は自分で買っていました。
一方母は、自分で働いたお金は、全て自分の小遣いになっていたので、殆んど自分のお洒落と旅行に使っていました。
そんな両親に育てられた私は、どちらかと言うと父よりの性格だったので、随分母に反発して来ました。
結婚して自由にお金を使う事が出来なくなって（お財布は夫が握っていたので）
子供を育てる時は、物を大事にお金を大事にする子に育って欲しいと思っていました。
幸い？？？
夫からは、ギリギリの生活費しかもらっていなかったので贅沢をさせられなかったので今思うと良かったのか・・・（それが大きな不満でした）
娘からこんなLINEが届きました。
幼稚園で上の子が三年使って、更に下の子が三年使った手作りのエプロン
私は縫い物が苦手なので、友達に頼んで作ってもらいました。
大事に使ってくれて、とても嬉しかったです。
この嬉しさをその友達にも伝えようと思いました。
五郎さんも私の家を見て、余計な物を置いてない暮らしに動画で見ていた通りの人だと言っていました。
